会計(記帳代行・決算書作成)

会社の帳簿は、家計簿とは違います

費用を節約するために、記帳を自分でやろうとしたり、家計簿の経験のしかない奥さんにやらせようとする社長さんもいらっしゃいます。 しかし、会社の記帳は専門知識が必要な業務です。 1枚の書面を税務署に出す/出さないが、会社の利益を大きく左右することがあります。 経費にならない出費を経費にすることで、税務調査で指摘されるかもしれません。 会計は専門家へお任せし、社長さんや社員の皆様は、本業の業績拡大に専念されることを、おすすめいたします 当事務所では、記帳代行、決算書作成代行を行います。 税務申告は、税理士をご紹介いたします。

行政書士に会計業務を依頼するメリット

会計業務(記帳代行・決算書作成)は税務申告とコミで税理士に依頼するものであり「行政書士に依頼できるの?」と思われるかもしれません。 私たち行政書士は、事実証明に関する書類の作成を、その業務の一つとしています(行政書士法第一条の二)。損益計算書は経営成績という事実を証明する書類であり、貸借対照表は期末における財政状態という事実を証明する書類ですから、これらの作成は行政書士が行う業務です。 また、税理士は税務の専門家ですが、行政書士は、法律の専門家です。 行政書士が会社の顧問になれば、会計業務を行うだけでなく、企業法務に係るご相談にも応じます。 「会計・法務は行政書士、税務申告は税理士」という分担により、より幅広く会社をサポートさせていただきます。

料金(税別)

記帳代行の料金、及び決算書作成の料金は、売上げ規模などにより、ご相談のうえ、決めさせていただきます。
記帳代行の料金は、月額税別11,000円からです。
会社設立・独立開業時の当初、まだ売上がないという場合は、最初に売上入金があった月の前月までは、記帳代行の報酬をいただかないなどの対応をさせていただくことによって、無理なく起業できるようサポートいたします。
決算書作成の報酬は税別50,000円からです。 ご紹介させていただく税理士による税務申告の報酬は、税別50,000円からとなります。